頂いた質問 「CRCT当初は、全員一定期間は保護房になります…そこで、辛く途中離院してしまう方が居ますが、だとしたらどうしたらその環境を乗り越えて、治療を最後まで完結出来るかご教示願えませんか? 」

回答

 

自分が入院した一昨年の12月は、コロナはありませんでした。

ただ、全員、入院直後の1、2日は独居でした。(外からの施錠はされないので出入りは自由)

その人の人となりを病院が観察して、雑居でやっていけるかなどを判断するためのようです。

 

あそこの病院、辛いといえば辛いですよね。。。

自分も、拘置所と刑務所の間くらいだと思っていました。

ではなぜ耐えられたのか・・・

・自分は刑務所での服役経験があり、それなりに耐性が付いている。

・裁判中の事件でも、実刑がほぼ確実なので、どうせ遅かれ早かれそういう厳しい環境に入ると考えている。

・入院を前提条件にしなければ、そもそも保釈請求すら通らなかったので、留置場や拘置所にいる(ただ辛いだけ、治療などできない)よりは、辛くても治療ができるだけで有難いと思っていた。

 

というようなことがあります。

 

自分と同時期に入院していた人の中でも、やはり裁判中の人の方が、退路がないという感じで取り組んでいたように思えます。

 

 

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