その場凌ぎだけでなく、自立へ近づくことを

 

支援って、最終的に自立できるところを目指してやらないといけないと思う。

そして、支援は飽くまでも支援。

 

本人がどうなりたいのか、目標設定が大事だと思う。

目標設定をするところも、支援することは必要だったりすると思う。

 

目標達成のための本人の行動計画を立てる。

支援計画を立てる。

 

計画を実行する。

計画どおりに進んでいるか確認して、必要に応じて計画を修正したりしながら実行する。

 

本人が自立した状態になるためにはこうしたことが必要だと思う。

 

 

病気の問題にしても

経済的な問題にしても

その場凌ぎのことをするだけでは、それは自立のための支援とはならないことが多いと思う。

 

その場を何とか凌げたとしても、本人の状態や環境が変わらなければ、また同様の問題に直面すると思う。

そして、以前よりも強大な問題になって。。。ということが多いと思う。

 

問題が発生して、それに気が付いた時点で

その原因や、根底にある問題や、周辺の問題を確認するのがよいと思う。

後になればなるほど、問題は複雑化し拗れて、解決や解消が困難になると思うから。

 

とはいえ、とりあえずその場を凌ぐことが出来なければ

その先にある自立も無い。

その場凌ぎだけで終わらせてはいけないと思うということである。

 

その場凌ぎの対応を続けていたら、そのうち支援する側ももたなくなる。

共倒れになる。

誰もが不幸になる。

 

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