飽きっぽい自分、ハマりやすい自分

生理的報酬について 条件反射制御法の解説

https://shimofusa.hosp.go.jp/training/jouken_pro_no7_1.html

その効果を生じる現象や作用を生理的報酬と呼ぼう。環境からの刺激に対してなんらかの行動を起こし、その後に防御、摂食、生殖に成功すれば生理的報酬が生じ、その行動は定着する方向に進むので、その反復により条件反射が成立する。

 

飽きっぽい、ハマりやすく飽きにくい

これは反対の性質のように思えるのだが、自分にはこの両面があると思う。

 

成功をしたとしても、飽きてしまうものがある。

失敗しても、飽きずに続けるものがある。

 

条件反射制御法の治療を受けてから、

自分なりの考えでは、両面があっても矛盾は無いのだと思うようになった。

 

その行為によって生理的報酬を得た場合には、ハマる。

その行為によって生理的報酬を得られなかった場合には、ハマらないで飽きる。

 

成功や失敗という結果だけでなく、その過程を含めて、

自分にとって生理的報酬を得られたかどうか、の違いなのだろうと今は考えている。

 

 

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