治療が不可欠
治療が不可欠
病気の段階まで進むと、自力ではやめられない。
医師などに相談して、治療などの対策を講じることと実践することが大切。
治療まで辿りつくのが困難
私は今の治療に辿りつくまで20年以上かかった。
治療に必要なことは、大きく以下の４点だと思う。
- 本人が病気であることを自覚する。認める。
- 治療を受けられる病院などの情報を入手する。
- 治療を受けられる機関へ辿り着ける。
- 治療を受ける本人が、心の面で治療を受ける準備が整える。
それぞれについて少し細かく書いてみる。
１ 本人が病気であることを自覚する。認める。
自分は病気じゃない、自分の意思でやっているだけで、いつでもやめられる。
そう考えているうちは、治療は受けられない。
２ 治療を受けられる病院などの情報を入手する。
インターネットなどで病院の情報は探せる。
しかし、細かい内容などはインターネットだけでは分からないことが多い。
実体験した人などからの情報が得られるといいと思う。
３ 治療を受けられる機関へ辿り着ける。
家から遠いからとか交通の便が悪いと、通院することができない。
入院に関しても同様で、あまり遠いと病院まで行くことが難しい。
また、紹介状がないと受け付けてくれないとか、同伴の人や保証人が必要などの条件があると、条件を満たせず入院できない人も出てくる。
４ 治療を受ける本人が、心の面で治療を受ける準備が整える。
私もなのだが精神的には強くない人が多いと思う。
治療を受けようと思っていたが、少し気に入らないことがあると（雑に扱われたり）治療をする気力がなくなってしまうことが多いと思う。
また、治療をしてくれる医師のことを信頼できないと、治療に身も入らないし、受け身になってしまう。
