治療・対策が必要だ、という認識
病的窃盗、クレプトマニア、窃盗症は
やめたいけどやめられない
そういう病気。
やめられないからといって、適切な対策を講じなければ、当然やめられずにやり続けるだろう。
過去の自分がまさにこれ。
また、開き直って続ける道を選んだら、当然続けることになる。
簡単にはやめられないけど、やめようとすることは続けたい。
そして、ずっとやめた状態を続けたい。
自分は相当に悪い状態だったのだから、たかだか1、2年だけ状態が安定していると言っても、油断なんかできない。
やってしまったら、また逮捕されるまで続けることになりそう。
再発して、逮捕されたら、
3、4年単位で服役しなければならないのだから。
それはものすごく恐ろしい。
そして、服役しても治らないのだから、出所後またやることになり、
死ぬまでやり続ける・・・
と考えると絶望的になる。
治療や対策を、何よりも優先しなければならない。
楽しい人生じゃない。
もっと他にやりたいことがある。
他のことをやりたいなーって思うこともある。
だが、
再犯、再逮捕の恐怖を考えると
優先順位を落とすことはできない。
治療を続けたい。
やる方向に引っ張られるような危険因子は、なるべく排除したい。
やらずに済む環境などを整えたい。
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