刑務所での連休が嫌い
いつ収監されるのだろうか・・・と考えている。
年末年始の連休を、東京拘置所で移送待ちで過ごす可能性も高い気がしている。
それで、刑務所での連休について、思い出される。
刑務所では12月29日から1月3日までが年末年始の休みになる。
土日の都合で、下手すると10連休とかになることもあった。
その間、一般受刑者は、2回くらい特別に設定された入浴の時以外は、舎房の外へ出られない。
外に出られないで、息が詰まる。
1日30分(15分を2回)の室内運動以外、体を動かせない。
ずっと座っているか寝ているか(用事がない時に立っていることは基本的に許されない)ので、足腰が弱る。
雑居ではストレスが溜まって揉め事も起きる可能性もある。
洗濯もされない。(官物を貸与されたりはする)
悪いことだらけ。
GWとかも連休嫌い。
お盆休みも嫌い。
どこか出かけられるならいいけど・・・
舎房配食をやっていると、連休中も朝昼晩と配食作業のために部屋から出られて気分転換になるが、
夏の時期の舎房配食は大変だった。
ただじっとしているだけでも汗がぼたぼた垂れて座布団が濡れるくらいで
食事をするともっとに汗をかく。
配食では動いたり重いものを運んだりして、もっと汗をかく。
通常の服装の上に、さらに白衣を着なければならない。マスクと帽子も着用。
まぁ、配食で汗かかなくても、室内体操で汗ビショビショになるんだけど。
そういえば、夏の平日に運動時間30分間、ずっと走っていたりすると、
運動時間が終わった後も汗が止まらなくて
ズボン全体が汗でビショビショになってたな。。。
シャツも2回くらい雑巾絞りしてた。
運動じゃなくて、運搬作業をしても同様だったな。
それでも1日1回しか着替えさせてもらえない。。。