汗を吸い込んだシャツは、乾かしてまた着る。

夏は、舎房内でじっとしても汗をかく。

食事をしたら、シャツがかなり濡れるくらいに汗をかく。

配食をすると、シャツがビショビショになるくらいに汗をかく。

 

夏場、配食作業をする人には、配食作業時に着る丸首シャツが1枚多く与えられる。

しかし、1日で1枚。

休日には3回の配食がある。。。

1回でシャツは汗でビチョビチョになる。それでも、1枚。

 

では、どうしていたか。

朝の配食で来たビチョビチョのシャツAを、配食が終わったら一旦脱いで、別のシャツBに着替える。

シャツAは、どこかに引っ掛けて干しておく。広げて干すようなことはなかなかできないが、とりあえず引っ掛けておく感じ。

夏、引っ掛けておけば、すぐに乾く。

 

昼の配食時、またシャツAに着替える。シャツBを干しておく。

配食が終わると、またシャツBに着替える。

 

夜の配食、またシャツAに着替える。

配食が終わると、シャツBに着替える。

 

汗がしばらく止まらないので、止まるまでシャツBで耐える。

 

夕方の拭身をしてから、翌日用のシャツCに着替える。

 

汗をたくさん吸い込んだシャツを、乾かしてなんども着る。。。。

洗濯してもらえる枚数が決まっているので、こうするしかない。

 

室内体操で汗をかいた時も同じように。。。

 

そんなシャツを着用して配食をするのである。

(その上に白衣を着用するのだが・・・)

というか、白衣も汗でかなり濡れるが、夏場でも週に2回しか洗濯されない。

(冬場は週に1回の洗濯)

 

衛生面、大丈夫なのだろうか。。。

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