通信教育

                                                                                刑務所で受けられる通信教育には、公費通信教育と私費通信教育がある。

公費は刑務所(国)が費用を負担、私費は自腹で費用を負担。

 

私の初めての刑務所(初犯刑務所)で受けられた公費通信教育

2回目の刑務所(累犯刑務所)でも、何かあったのだろうが、全く記憶にない。。。

 

私の3回目の刑務所(累犯刑務所)で受けられた公費通信教育

  • 簿記3級
  • 簿記2級
  • 宅建

 

因みに・・・

  • この通信教育を修了しても、資格取得という訳ではない(これらは通信教育過程を修了するだけ。試験は出所後に各自が勝手に受ける必要がある)。
  • 国家資格には欠格期間がある。宅建の場合もある。刑期満了してから5年間は資格を取得することが出来ない。

つまり、通信教育で勉強しても、資格を取得することすら叶わない。

社会復帰のために就労したい、そのために出所後すぐに資格取得したい。。。そのようなことを考えていたとしても、取得出来ない。

 

また、通信教育できる科目が、・・・

果たして社会復帰に繋がりやすいのだろうか。。。

国家資格である宅建は、欠格期間があるから資格取得はすぐには出来ない。

簿記は、出所後に受験して合格すれば資格取得は可能だが、・・・

                                        

漢字検定・・・社会復帰に繋がるイメージを描けない。。。

 

もう少し社会復帰の役にたてられる科目を選べないのだろうか。。。

財源を有効に使って頂きたいです。

 

また、欠格期間というものを廃止にならないだろうか。その方が社会復帰に良い事があると思う。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

 

 

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