自己分析 自分の習性と万引きについて
私はよく好奇心旺盛で、無邪気な純粋な子供みたいだと言われる。
歩いていても、何か見つけると立ち止まったり立ち寄ったり…してしまう。。。
万引き常習化して悪化してからでいうと…
店はたくさんあり、目に留まった店に入ってしまう。
店に入ったら、目を引く商品がたくさんある。それを盗ってしまう。
そんな毎日だった。
最近、店にはあまり入らなくなった。
その代わり、樹や花、空や雲、道や橋や造形物がよく目に留まる。
あちこちで気になるものの方にフラフラと寄りながら、写真に撮ってる。
写真の量がやたら多い。
しかも整理できてない。
万引きして、モノを溜め込んでいるのと、なんか似ている気がする…
私は、本当にちょっと気になる程度のモノでも盗っていた。
欲しい、必要、というものではない。
自分の目に留まる、少し興味を持る、程度のものをとりあえず盗っていた。
欲しいとか必要かどうかとか、何かをちゃんと考えることは出来ていなかったと思う。
写真を撮ることは犯罪ではないし、データを整理できずに溜め込んでも、部屋の空間を圧迫することはない。このままでいいと言えば、いいのかもしれない。
逆に…
犯罪って紙一重なんだなぁと思う。
行動原理が同じでも、対象やプロセスなど、どこか一部が変わっただけでも犯罪になり得る。
つまり、それは、私が万引き以外の犯罪をする可能性もあったし、今後もあるということ。
他の人達も、何かをずらしただけで犯罪者になる可能性がある。普通の人は簡単にはずらさないのかもしれないが…ちょっとしたアクシデントでずれてしまうのかもしれない。